
世界を舞台に活躍できる語学力を手にする
-6年一貫の語学教育で実践力を向上-
中学部の3年間で培った基礎力を土台に、高等学部ではより実践的な運用能力を身につけられるよう授業内容を発展させます。英語の授業は週5~6時間(選択授業を除く)あります。文法項目、長文読解、訳の技術などは主に日本人教師が時には日本語も使って担当し、ネイティブスピーカー教師はオーラルやライティングをすべて英語で指導します。英語コミュニケーションの中でも、ネイティブスピーカー教師が担当するオーラルの授業では日常的な英会話にとどまらず、スピーチ、ディスカッションやグループプロジェクト、プレゼンテーションなど、将来どの分野に進んでも役に立つと思われる言語活動を取り入れ、実践力を積み上げます。
現在多くの卒業生が各分野で活躍していますが、本校で培った確かな語学力は、一人ひとりの可能性を拡げる大きな力となるはずです。
「自分のカリキュラム」を組み立てる
-将来目標・進路に合わせ科目を選択-
高等学部は、理系、文系といったクラス編成を敷いていません。生徒の個性や自主性を尊重した自由度の高いカリキュラムが特徴で、進路希望に応じて受講科目を選択できます。また、教科書に基づいた内容以外の「特別カリキュラム」も用意され、興味ある分野を掘り下げることができます。中高一貫のため進路をじっくり選択でき、目標に合わせて計画的な勉強ができるのが神戸女学院です。
高等学部 カリキュラム
2023年度 高等学部1・2年生 カリキュラムを開く(PDF)
2023年度 高等学部3年生 カリキュラムを開く(PDF)