部長あいさつ

部長あいさつ「私たちの願い」 林部長

 「私たちの願い ~心の灯台であり続けること~」

 神戸女学院中学部・高等学部には、数多くのonly oneの魅力があります。神様から頂いた様々な賜物(≒才能、ギフト)を持った生徒達が集い、日々の学校生活の中で切磋琢磨し、賜物に磨きをかける。更には、自分で気づいていなかった賜物を発見する。これが神戸女学院中学部・高等学部の真髄です。

 毎朝の礼拝では、外部講師や教職員だけでなく、多くの在校生や卒業生が自分の体験についての考察や学びを壇上から全校生に語ります。学校行事やボランティア活動への情熱や、活動を通して得た感動、科学、数学、哲学、英語、ディベートなど、自分の興味を持っている分野の研究活動の成果、図書室で出あった書籍を通して学んだこと、くじけそうになった時に友だちの一言に救われたこと等、人生についての知恵や示唆に富んだ熱いメッセージが、若々しいたおやかな感性で語られます。そして、このメッセージを聴いた聴衆の一人一人も、熱い思いを共有し、自分探しへの情熱を高めるのです。

 校内大会や讃美歌コンクールなどのクラス行事や、体育祭の学年パフォーマンスや宿泊行事を通して、同学年の友達との絆が年々強まり、一人一人が、ジグソーパズルを完成させるためになくてはならぬピースとなります。また、体育祭や文化祭などの行事、クラブ活動、色々なボランティア活動や野外活動を通して、学年を超えた先輩、後輩の関係も強くなります。この、同学年の絆を横軸に、先輩後輩のつながりを縦軸にした、濃密な友情は、卒業後も脈々と続きます。大学だけではなく、社会人になっても、「あなたも神戸女学院中高部卒業?学年カラーは何色?」が、人脈のキーフレーズになるのです。卒業生の中には、この人脈を糧とし、新しい道を切り開いた人も多いと聞いています。

 人生で一番多感な時期を神戸女学院中学部・高等学部で共有した若人は、巣立った後も、折に触れ、岡田山を訪ねて来てくれます。人生のパートナーやお子さんに岡田山を案内する卒業生も多くいます。神戸女学院中学部・高等学部は、卒業生にとって心の灯台なのです。マザー・テレサは人生について、このように言っています。

 「人生はチャンス。人生から何かつかみなさい。
  人生は美。人生を大事にしなさい。
  人生は夢。人生を実現しなさい。
  人生は挑戦。人生を受けて立ちなさい。
  人生は責任。人生をまっとうしなさい。」

 神戸女学院中学部・高等学部が、ここで学ぶ一人一人にとって、人生のチャンス、美、夢、挑戦、責任を体得する場であり続けられればと切に願います。

ページのトップへ戻る